動物の角は、古えからのお守り。

古代の人々は生命を感じさせる動物の角を
身につけることで自分のまわりに
‶HAPPY” を呼び込もうとしたのかも。


そんな古えの発想がかわいくて

屋久杉と合わせて扱い始めた自然の素材です。

使っていくうちに艶がでてくる角は

日々の変化を楽しめる素材です。

Yaku-sugi × BuffaloHorn

水牛角| BuffaloHorn
半透明でマットな質感が愉しめる
使うほどにトーンが落ち着いて
木肌と真鍮と馴染んでいく

Yaku-sugi × Yaku-shikaHorn

【屋久鹿/yakushika】

島の環境に適応するためカラダも小さく角も細い。屋久鹿の角は4つ又にならず3つ又で留まるという独自の特徴をもつ、屋久島の固有種で西部林道や登山道で出会える小さな神の使いたち。

鹿の角は単なる動物の部位ではなく、道具、装飾品、そしてお守りとして、さまざまな姿に変えられ古代の人々とともに息づいてきました。

鹿は神の使いともされ、その角は「禄(幸い、喜び)」に通じると信じられてきました。自然の生命力や再生力の象徴ともされ、古代から今を生きる人々の祈りとともに幸いの依代として大切にされてきた素材です。

屋久鹿角| Yaku-shikaHorn
色の深みとうつろいを愉しめる
屋久杉とともにだんだんと艶が増し
乳白色から飴色へと自然に変化していく